藤田真哉研究室
ゼミナール
大学院ゼミ
大学院生の研究テーマは,所得分配,経済成長,環境問題,産業政策など多岐に渡っています。また,大学院生がよって立つ研究手法や視点についてもオーソドックスな実証分析からラディカルな理論分析まで多様ですが,原則的には院生が自分の意志で選択しています。とはいえ,私は新古典派経済学的アプローチを採らないため,そのような研究手法に固執する方は他のゼミでの研究をお勧めします。
M2 梁 碩
研究テーマ:日本企業の対中投資による技術スピルオーバーの測定
M2 程 洋
研究テーマ:製造工程の自動化がジェンダー賃金格差に与える影響
M1 紀 昕怡
研究テーマ:中国のポイント戸籍制度が都市のイノベーション能力に与える影響
M1 鈴木 和也
研究テーマ:国債発行が物価に与える影響:SFCを考慮したインフレの諸条件
B4 奥薗青輝
研究テーマ:経済政策が構造変化に与える影響に関する理論的研究:多部門モデルを用いた分析
ゼミ出身の研究者 安藤 順彦(追手門学院大学経済学部専任講師)
2024年度以前の修士論文のタイトル
環境税が需要形成に与える効果:汚染排出を考慮したポスト・ケインジアンモデルによる分析
ターゲットリターン・プライシングをともなうカレツキアン・モデルにおける需要形成と金融政策
愛知県製造業企業におけるイノベーション活動に関するアンケート調査報告
日本のハイテク分野における外国人高度人材の活用方法に関する事例研究:インタビュー調査に基づいて
賃金格差はどの賃金所得階層の変化により拡大するのか:パネルデータ分析を用いて
先進諸国における産業構造変化が経済全体の労働生産性成長に与える影響
産業の多様性が地域経済のパフォーマンスに与える影響に関するパネルデータ分析
A Goodwin Model with Government Strategies for Workers’ Welfare: Income Transfer vs Education
学部ゼミ
飲み会が多いと言われています。